【お得!】アテネ周辺の遺跡観光には30€の共通チケットがおすすめ!
ギリシャを代表する観光地「パルテノン神殿」はアテネ市街にあります。
実はギリシャには、パルテノン神殿を始め他にも多くの遺跡がありますが、その多くはアテネの中心地にあります。
そのため、1日あればおよそ問題なく回りきることが出来ます。
ここでは共通チケットの概要から、おすすめの廻り方までご紹介します!
共通チケットの概要
共通チケットの概要についてご紹介します!
共通チケットで廻れる遺跡
1. ACROPOLIS AND SLOPES(パルテノン神殿)
2. ANCIENT AGORA(古代アゴラ)
3. HADRIAN'S LIBRARY(ハドリアヌスの図書館)
4. KERAMEIKOS(ケラメイコス)
5. ARISTOTLE'S SCHOOL[LYKEION](リュケイオン)
6. OLYMPIEION(ゼウス神殿)
7. ROMAN AGORA(ローマン・アゴラ)
順番は共通チケットの裏面に記載の順。
見ていただいて分かる通り、共通チケットはメジャーな遺跡をほぼ網羅しています!
そのため、3ヶ所以上回る時間がある場合は、共通チケットを買ってしまって間違いないのではないかと思います!
というか共通チケットを買わないで、遺跡ごとに単独チケットを買うと逆に高くなってしまうかも。
金額
共通チケットは下記の金額で売っています。
夏季:30€
冬季:15€
そんな共通チケットは、各遺跡の出入り口にあるブースで購入できます。
実際のチケットはこんな感じ↓
おすすめの廻り方
ここでは共通チケットを買うことを前提に、おすすめの廻り方をご紹介します。
いろいろなルートが考えられますが、私は、モナスティラキ広場近くのハドリアヌスの図書館をスタート地点に設定するのをおすすめします!
なぜか?
理由は2点ほどあります。
1. ずばり!!空いているから(笑)
2. お昼からティータイムに向けて、カフェやタベルナが並ぶキダシネオン通りに近づくことができるから。
メジャーなパルテノン神殿や古代アゴラはチケットを買うだけでもかなりの列ができていました。
その点、ハドリアヌスの図書館は、比較的観光客も少なく、落ち着いた気持ちで遺跡観光をスタートすることができます。
また、モナスティラキ駅から近いので、宿泊するホテルからアクセスしやすいのも助かります◎
キダシネオン通りにはカフェやタベルナ、お土産などのショップが並んでいるため、遺跡観光の合間に買い物を楽しむこともできます(^^)
遺跡観光の際の注意点など
最後に、遺跡を観光する際の注意点をご紹介します!
赤いバラの押し売りに注意
私が行った際には、キダシネオン通りから新アクロポリス美術館周辺で、10代の少女からバラを売っているのを見かけましたし、実際私の元にもやってきました。
ギリシャ語だったので確かではありませんが、「プレゼント」みたいなことを言いやや強引に渡してきました。
そのときは要らないと断ったのですが、恐らく受け取っていたら、何ユーロかは要求されていたのではないかと思います。
ただ、お金を渡す渡さないは、どちらが正しいのかは分かりません。
日本の一般的な見地からすればまず渡すことはないと思いますが...
いずれにせよ、遺跡観光の合間に、不安定な要素を含むギリシャの経済情勢を垣間見ることができました。
Open-Closeの時間は遺跡によって違う!
タイトル通り、オープン時間とクローズ時間は各遺跡によって異なります。
夏季と冬季、また、平日、休日など曜日によっても異なるようなので、観光する際は事前に調べておくことをおすすめします!
今回はここまでです!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)