ギリシャ一人旅|フェリーの乗り方
今回はギリシャにおけるフェリーの乗り方について紹介したいと思います!
ギリシャには数多くの島々が存在し、その数は3,300にも及ぶと言われています。
とは言っても、実際に人が住んでいる島の数はごくわずかで約200 、そのうち主要な島の数は92にすぎません。
日本人が多く訪れるサントリーニ島やミコノス島、クレタ島などにはピレウス港からフェリーが出ているので、問題なく観光することができます◎
1. チケットの購入方法
この記事では、便数が最も多いピレウス港から出航するフェリーについて書いていきます。
東海岸のラフィーナ港から発着ししているフェリーも大きく異なることはないと思いますが、その場合は参考までにご覧ください。
また、エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港からピレウス港までのアクセスについては別途記事を書いているので、そちらもご覧ください◎
さて、問題のチケットですが、私は前日の夕方頃にチケット売り場で購入しました。
実際のチケットはこんな感じ↓
チケットの上半分は船のクルーが回収しますので、購入時のチケットは写真の倍のサイズになります。
VESSELの右側に表記された BLUE STAR PAROS が今回乗ったフェリーの名前になります。
BLUE STAR PAROSという名前が、フェリーの船体に大きく表示されており、非常に分かりやすくなっています◎
また、フェリーのチケットはオンラインでも購入できるようなので、スケジュール次第では事前に購入しておくのもアリだと思います。
2. フェリーを選ぶメリットとデメリット
こちらでは、島への移動手段としてフェリーを選ぶメリットとデメリットを紹介したいと思います。
島への移動手段は基本的にはフェリーか飛行機の2択なので、こちらを参考に決定していただければと思います。
メリット
・コストが安い!
・エーゲ海の景色を眺めながら旅を楽しむことができる。
・船内は広くレストランや売店もあるので、食事を楽しみながら進むことができる。
・前日でも購入できたので、旅のスケジュールに変更が生じたときに対応しやすい。
デメリット
・飛行機と比べて時間がかかる時間がかかる
・体質によっては船酔いというリスクが。
・船内(Economy Seat)はかなり賑やかなので、気になる人は気になるかも...
いろいろ書きましたが、予算に比較的余裕があり、移動にあまり時間をかけたくない場合は飛行機を
予算をできるだけ抑えたい場合はフェリーを選ぶのが良いのではないかと思います。
3. 注意点など
最後にフェリーに乗る際の注意点をご紹介します。
フェリーに乗る際、大きな荷物は棚に預けることができます。
皆さんが預けるのでかなりの量になります。
キャリーケースの場合はシールを貼ったり、バックパックだったらキーホルダーをつけるなどして、見分けがつくようにしておいた方が良いのではないかと思いました。
それから、船酔いする方は酔い止め薬を持っていくようにした方が良いかと思います。
せっかくの旅が台無しになってしまいますから。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)